ダートフリークは昨年に続き、3月28〜30日に開催される第52回東京モーターサイクルショーに出展します。ブースではコンセプト車両「CL250 Scrambler × Flattracker」と、大人用電動原付バイク「GE-N3(ゲンさん)」を展示。さらにMFJ特設エリアにてMeowの体験試乗会を実施します。この記事では展示マシンの特徴やそれに込めた想いなど、ブースを楽しむための見どころをお伝えします。
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ダートフリークブースの場所は、東2ホール(小間番号:2-57)です。株式会社デイトナブース内に併設されているかたちのため、ダートフリーク製品はもちろんデイトナ製品も見ることができます。また、ブースではダートフリークが手がけたコンセプト車両「CL250 Scrambler × Flattracker」の実車を初お披露目。さらに、発売を開始した大人用電動原付バイク「GE-N3(ゲンさん)」を展示します。
オフロードを100%楽しむ、CL250 Scrambler × Flattracker
CL250 Scrambler × Flattrackerは、「ホンダ CL250をダートに持ち込もう。この車両でオフロードライドを100%楽しむにはどうしたらいいか」というオフロードバイク用品を取り扱うダートフリークならではの発想のもと、弊社が取り扱うパーツでカスタムしたコンセプトマシンです。
名前にある通り、スクランブラーとフラットトラックの要素を盛り込んでいます。ZETA RACINGのヘッドライトガードやアドベンチャーアーマーハンドガード、エンジンプロテクションアンダーガードなどを装着することで、無骨な見た目やスクランブラースタイルを強調。さらに、フラットトラックで主流とされるダウンタイプのモリワキエンジニアリング製エキゾーストを装着しています。
また、タンクには、フラットトラックに精通するトップカスタムペインターのShakin' speedgraphix(シェイキン清水氏)によるペイントが描かれています。これに合わせて、ダートフリークのオフロードウエアブランド「DFG」とシェイキン清水氏のコラボウエアも製作し、イメージビデオではオリジナルウエアを着てダートトラックを走行するシーンが公開されています。ブースでも流れているため、チェックしてみてください。
なお、ライドハックではマシンのペイントを行ったシェイキン清水氏にインタビューを行いました。デザインの成り立ちや想いが語られているため、こちらもぜひ読んでみてください。
ついに発売、ダートフリークが手がけた新しい電動原付バイクも展示

跨りのモデルは全日本モトクロス選手権IAライダーの小島庸平選手
コンセプト車両に加えて、ダートフリークが開発した大人用電動原付バイク「GE-N3(ゲンさん)」も展示します。ツールライクな見た目が魅力的で、ボディは細身でコンパクト。「いつもの道も、道なき道も。」をコンセプトとしており、街乗りもオフロード走行も楽しめる1台です。ブースでは実車にまたがることができるので、ぜひ体験してみてください。
未来のキッズライダーへの一歩、体験試乗会を開催
MFJ特設エリアにて電動キッズバイク Meowの体験試乗会を開催します。 Meowは自転車やストライダーからエンジンバイクに乗り換える間を繋ぐ電動バイクです。試乗は1人10分。事前申し込みは不要で、装備はブースに揃っているため、気軽に試乗することができます。

ブースではダートフリークスタッフがお待ちしています! マシンについてわからないことがあればお聞きください
2台の車両展示や体験試乗会など見どころ満載。この週末はぜひ東京モーターサイクルショーへ!