初めてのモトクロス観戦、どんな服装で行けばいい? 何を持っていけばいい? そんな疑問を持つ方のために、観戦をより楽しく、快適に過ごすための必携アイテムをまとめました
モトクロスのレースは屋外で行われるため、観戦時の環境は天候に左右されやすいもの。会場によっては観覧席や観客用テントなどが常設されていますが、日差し/強風/雨/土埃などの影響は避けきれません。そこで今回は、ダートフリークが取り扱うラインナップから、モトクロス観戦初心者におすすめなアイテム10選をご紹介。モトクロスを観戦してみたいけど何を持っていけば良いかわからない、少しでも快適に観戦を楽しみたいという方はぜひ参考にしてみてください。
日差しはお洒落ハットで対策を
FASTHOUSE
レーシングクルー ハット ブラック
¥5,500(税込)
屋外での観戦において日差し対策は必須です。オフロードウエアブランドのFASTHOUSEやFOXは、ウエアに加えてTシャツやジャケットなどのアパレルも展開しています。中でもハットは日差しから頭部を守りながら、シンプルかつ観戦コーディネートのスタイルを作るアイテムになります。つば広で紫外線をしっかり防ぎ、柔らかい素材なので丸めてバッグに入れても型崩れしにくいのもポイントです。
また、全日本モトクロス選手権では、ダートフリークは毎戦出店をしており、アウトレット特別価格でアパレル類を販売しています。当日帽子を忘れてしまっても購入することができます。
一つ持っていると安心、DFG マフラータオル
DIRTFREAK
マフラータオル
¥1,980(税込)
吸水性に優れた綿100%の今治産マフラータオル。汗拭き用としてカバンに入れておいたり、首元に巻いておくのはもちろん、日差しが強い夏には日除けや温度調整にも役立ちます。長時間屋外で過ごすモトクロス観戦では、1枚あるとないとでは快適さが段違いです。軽くて乾きやすく、DIRTFREAKのロゴがプリントされたデザインもモトクロスのファン心をくすぐります。
なお、DFGやZETA RACINGデザインもラインナップしています。ライダーも愛用しているため、推しのライダーとお揃いにするというのも楽しいでしょう。
自走で来ても履き替える必要なし。歩きやすさ重視のブーツ2種類
モトクロスレースの会場は、オフロードコースと同様に舗装されていないダート路面な場合が多く、歩きやすい靴は非常に重要です。ダートフリークではオフロードブーツをはじめとする様々な種類のブーツやシューズを取り扱っており、中でも観戦時にお勧めしたいのがDFGのアドベンチャーWPブーツとスクランブラーブーツです。
DFG
アドベンチャーWPブーツ
¥33,000(税込)
DFG
スクランブラー ブーツ
¥19,800(税込)
アドベンチャーWPブーツは柔らかくて履きやすいツーリングブーツです。すね部分までカバーするオフロードブーツのようなデザインで、見た目だけ見ると歩きにくそう……と思うかもしれませんが、ブーツ全体に柔らかい合皮素材を使用していることで、足首が動かしやすく、歩きやすさにつながっています。また、防水性と透湿性を備えているため、雨天時にも長靴に履き替える必要はありません。一方のスクランブラーブーツもツーリング用ですが、こちらはくるぶしほどの長さで、普段着にも合わせやすいカジュアルなデザインです。どちらもツーリング用のため、自走の方は会場について靴を履き替えるとう手間がかかりません。デザインや機能性などそれぞれ良さがあるため、観戦時の服装や天候に合わせて選ぶのが良いでしょう。
日除けにも雨よけにも使える、ZETA RACING アンブレラ チェッカー
ZETA RACING
アンブレラ チェッカー
¥3,850(税込)
アンブレラは強い日差しや急な雨に対応できる観戦の定番アイテムです。ダートフリークが扱うアンブレラは直径135cmという大判サイズで、1人〜2人が余裕で入れる広さが特徴。会場によっては屋根のある場所が限られているため、一つ持っておくと場所を制限されずに観戦を楽しめます。(※人が多い観戦場所での使用は他の人の迷惑になるため注意が必要です)
アンブレラはライダーがスタート前に日除けとしても使用しています。レース観戦で持っているだけでテンションが上がるアイテムですね。
防水性能付き、DFG モジュール モトパック
DFG
モジュール モトパック 15L
¥13,200(税込)
観戦時に必要な飲料・タオル・カメラなどを収納するためのバッグとして、多機能バックパック「DFG モジュール モトパック」がおすすめです。ツーリング用アイテムですが、複数のポケットと整理しやすい内部構造、背中のムレを軽減するパッド設計など、アウトドアユースに特化したディテールは観戦時にも使い勝手が良いです。付属のアタッチメントを使用することでバイクに積載することができるのはもちろん、場面に応じてアタッチメントを組み換えることでリュックや肩掛けバッグにもなります。さらに、7.5/15/30Lの3種類が揃っているため、荷物の量に合わせてサイズを選ぶことができます。
会場にいると砂埃が服やバッグについてしまいますが、モジュール モトパックは防水性のため砂埃や汚れがついてもさっと洗い流すことができるのも嬉しいポイントです。
観戦着としておすすめしたい、モトクロスジャージ
オフロードコースでは砂埃や泥が飛んできたりと、衣服が汚れる可能性が高いため、”汚れて良い服”を用意して着るのをおすすめします。そこで観戦服としておすすめしたいのが、オフロードジャージです。本来はライディング用として作られているジャージですが、吸汗速乾性と通気性に優れており、夏場の観戦着としても優秀なのです。軽くて動きやすく、見た目もレーシーなため会場の雰囲気にもぴったりです。
DFG
ソリッドジャージ
¥4,400(税込)
ダートフリークではFOXやAlpinestars、FASTHOUSE、DFGの4つのウエアブランドを取り扱っています。中でも自社ブランドのDFG ライドジャージは、普段着に近いデザインでコーディネートしやすいはず。一方で、応援したいライダーと同じウエアを着るのも観戦を楽しむ方法の一つです。
1つ持っていると快適、DFGソリッドグローブ
DFG
ソリッドグローブ
¥4,950(税込)
砂埃や日焼け、肌寒い朝方などに対応するための薄手のグローブも1セット持っておくと便利です。このDFGのソリッドグローブはモトクロスライディング用ですが、手にフィットしやすく、通気性と操作性を両立しています。DFGのソリッドグローブはカラーバリエーションも豊富のため、自分の好きなカラーやデザインが見つかるはず。
レース観戦での汚れはFlat-LAB.のギアウォッシュで洗い流す
Flat-LAB.
ギアウォッシュ ZERO 500g
¥1,870(税込)
観戦後、泥や汗で汚れた衣服やタオルを洗うのにぴったりなのが、Flat-LAB.のギアウォッシュです。全国のオフロードコースの土質を研究して作られたバイクウエア用洗剤ということで、通常の洗剤では落ちにくい泥汚れをスッキリ落とします。漂白剤を含んでいないため生地を傷めず、大切な観戦服を綺麗に長持ちさせることができます。
アイテムを揃えれば観戦がもっと楽しくなる!
初めてのモトクロス観戦では、天候や路面、長時間の移動などに対応できる装備が快適さのカギになります。今回ご紹介したアイテムは、機能性とデザイン性を兼ね備えたものばかり。ダートバイクプラス各店およびオンラインストアで販売中のため、ぜひこれらのアイテムを揃えて、現地でしか味わえない臨場感を全身で体感してみてください。