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早速登場、ヤマハWR125R ダートフリークカスタマイズ!

2025年末に突如発表されたヤマハのWR125R、早速ZETA RACINGやDELTAマフラーを装着したモディファイドマシンを製作しました

質の高いエントリーユーザー向けマシン

日本では原付免許の制度があるため、エントリーユーザー向けのオートバイは50ccを中心に発展してきました。ホンダならCRM50、ヤマハだとDT50などが有名ですね。125ccという排気量は、任意保険でファミリー特約が使えるので維持費の安さからセカンドバイクとしての人気が高く、エントリーユーザー向けという意識は薄かったかもしれません。しかし、欧州では16歳から取得できるA3免許が125cc(出力制限あり)まで乗れるため、エントリーユーザー向けといったら125cc。欧州のオフロードブランドのほとんどは、4スト125ccのエンジンを積んだ本格的なオフロードバイクをラインアップしており、若者に大人気。この4スト125ccでの経験を元に、オフロードバイクにはまっていくライダーは少なくありません。日本でも新原付基準が始まったことや、そもそも50ccのオートバイが生産されなくなったことから、この4スト125ccのマーケットが活性化しています。

ライドハック編集部では早速発表されたばかりのヤマハWR125Rを試乗してきました。ファーストインプレッションは、素晴らしく質が高い仕上がりであるということ。細かい点で言うと、例えばシュラウドの固定ボルト穴が長穴になっていて、転倒を繰り返してパーツが歪んで着かなくなってしまうようなトラブルも起きにくくなっています。細かなチリ(隙間など)もしっかり合っていて、高級モデルのような仕上がりなのです。エンジンをかけてみても、その質の高さは変わりません。極めてフラットに吹け上がるエンジンで、どの回転域でもライダーをびっくりさせることがありません。滑らかにゆっくりと回転が上昇し、バイクにはじめて触れるライダーであってもスロットルワークが気難しいと思うことはほとんどないでしょう。また、振動や嫌なひっかかりが皆無で、まるで電動モーターのよう。少し高級なバイクに乗っているかのようなフィーリングです。

 

車体やサスペンションも、新世代のエントリーユーザー向けと表現すべきものでした。初心者向けだからといたずらにフレームが柔らかいというようなことがなく、モトクロスコースに入っていってもリアまわりが遠心力で歪むような感触がありません。しゃきっとした剛性感があって、それでいてギャップなどで硬さを感じることもありません。この傾向はサスペンションも同様で、これまでのトレールとは思えないほど底付き耐性が高く、それでいて硬さを感じることもないのです。日常的にヤマハのビッグバイクに乗るようなベテランロードバイク乗りがセカンドバイクとしてWR125Rに乗っても、おそらく貧弱に感じる部分は皆無でしょう。

 

早速マフラーまで製作しました

ダートフリークで取り組んだカスタムWR125Rは、オフロードネイティブな仕様です。ハンドル回りには転倒時に折れたり曲がったりすることのないZETA RACINGピボットレバー、そしてハンドガードを装備。林道ツーリングでの長距離移動を意識して、このハンドルにはZETA RACINGアドベンチャーウインドシールドも装着しました。

また、トレールモデル向けのエキゾーストパーツがなかなかデリバリーされない昨今ですが、DELTAのバレル4-Sサイレンサーとトルクヘッドパイプを開発中。環境・騒音機能ももちろん維持したまま、低中〜高回転域までしっかり性能を底上げしていて、取り付け部の丈夫さがゆえにレースシーンでも安心して使っていただける一品です。

 

ZETA RACING

ZETA RACING
リボルバーシフトレバー
¥6,600

スチール製の純正に比べて鍛造A2014材のアームで大幅に曲がりづらく、ツーリング中のトラブルなどを回避。スタンダードポジションを含め、6段階のチップ位置調整が可能なリボルバーシステムもポイント。チップにはローレット加工をすることで滑りにくく、ステップとの位置関係もオフロードに特化しています。

ZETA RACING
アルミニウムフットペグ
¥14,850

高強度なA2014材をCNC加工で削り出したワイドフットペグ。純正よりも前後幅を広く設計することで、スタンディング時の安定感とコントロール性を大幅に向上。排泥性に優れたデザインにより、泥詰まりによるグリップ低下も防ぎます。

ZETA RACING
トリガーブレーキペダル
¥13,200
https://www.dirtfreak.co.jp/products/detail/093F6892-4547836240065/

※サンプル品装着/開発中

アーム部に鍛造A2014材を採用し、岩へのヒットなどによる変形・破損リスクを低減。先端のチップ部分は可倒式となっており、転倒時の衝撃を逃がします。チップ位置は2段階に調整可能で、ライダーの好みに合わせられます。

ZETA RACING
エンジンプラグ
¥2,860

アルミ合金をCNC高精度加工し、美しいカラーアルマイト仕上げを施したドレスアップパーツ。純正のサービスホールプラグと交換するだけでエンジン周りの質感を向上させます。整備性を考慮した形状で、純正プラグ特有の固着トラブルなども回避します。

ZETA RACING
チェーンガイド ※2026/2/2 リリース予定

スプロケットなどを障害物にヒットした際に、チェーンを外れないようにする必須パーツ。耐摩耗性に優れるPU樹脂製スライダーと、高剛性アルミプレートを組み合わせたハイブリッド構造で、3Dデザインにより排泥性も考慮された実戦仕様です。WR125Rにはノーマル状態ではついていないのですが、オフを走るならまず取り付けたいですね。

ZETA RACING
ステムナット
高強度アルミ合金から削り出したステムナット。純正ナットと交換するだけで、コックピット周りをスポーティーに彩ります。

ZETA RACING
アドベンチャーウィンドシールド ※開発中

¥19,800

防風効果を高め、長距離ツーリングの疲労を軽減するスクリーンキット。スマホホルダーやUSB電源などのモバイル機器をメーター周りにスマートに装着できます。

ZETA RACING
エッジグリップ
¥2,640

オフロードユースに特化したデュアルコンパウンドグリップ。高さのあるダイヤモンドパターンが強力なグリップ力を生み出し、マディコンディションでも滑り難いのが特徴。指のかかりや摩耗を考慮し、部分ごとにパターンの粗さを変えた設計です。

ZETA RACING
リザーバーカバー
¥3,410


マスターシリンダーのタンクキャップをアルミ削り出しパーツに交換することで、ハンドル周りのワンポイントアクセントに。

 

ZETA RACING
ピボットレバーセット CP ※2026/2/2 リリース予定

¥15,620

転倒時にレバーが前方に可倒することで、折損を防ぐピボット機構を採用した高機能レバー。手の大きさに合わせてレバー位置を微調整できるアジャスト機能も備えていて実戦的。

ZETA RACING
サイドスタンドエクステンダー ※2026/2/2 リリース予定

¥5,390

純正サイドスタンドの底面に装着し、接地面積を拡大させるパーツ。キャンプ場の土や林道の砂地など、不安定な路面でのスタンドの沈み込みを防止し、転倒リスクを減らします。重量のあるバッグを積載してのツーリングには欠かせない装備です。

ZETA RACING
アドベンチャーアーマーハンドガード ※2026/2/2 リリース予定

¥16,940(税込)

ZETA RACING
アーマーハンドガード オプション X3プロテクター
¥3,960 (税込)

ZETA RACING
アドベンチャーアーマーハンドガード オプションバンパー
¥1,540 (税込)

ZETA RACING
アドベンチャーアーマーハンドガード オプションスライダー
¥4,620 (税込)

ロングバーエンドやクランプにより、カウルやスクリーンへの干渉を避けつつ強固に固定。転倒時のレバー破損防止はもちろん、防風・防寒アイテムとしても活躍します。

ZETA RACING
プロテクションナンバープレートホルダー
¥2,640(税込)

振動やクラッシュによるナンバープレートのひび割れや変形を防ぐ強化プレート。ハニカム構造で高強度。

DELTA

バレル4-Sサイレンサー
排気効率の向上と大幅な軽量化を両立させたハイパフォーマンスマフラー。低速から高速までスムーズな吹け上がりと、心地よいサウンドを実現。取り付け部の上部さから、トレールのレースユースにも人気。
※サンプル品装着 / 2026年春頃発売予定

 

  • この記事を書いた人

アニマルハウス

世界でも稀な「オフロードバイクで生きていく」会社アニマルハウス。林道ツーリング、モトクロス、エンデューロ、ラリー、みんな大好物です。

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